ファイルをサーバーにアップロードするときには、FTPというソフトを使います。

FTPソフトには様々なソフトがあり、それぞれ各個人が使いやすいものを使えばいいと思います。

今回は、FileZilla（ファイルジラ）というFTPソフトを使います。

SOY CMSのアップロード

「FileZilla（ファイルジラ）」をダウンロード・インストールしたら、サーバーの設定を行っておいてください。

今回は、例として http://example.com/ にインストールすると仮定します。

FileZillaでサーバーに接続したら、FileZillaの右側で、中段の「リモートサイト」のところから、SOY CMSをインストールしたいドメインをクリックします。

すると、ドメイン以下のディレクトリの中身が表示されます。

このうち、「public_html」をクリックします。
すると、「public_html」以下のディレクトリの中身が下段に表示されます。ここにSOY CMSをインストールします。

もし、サブディレクトリにインストールするのであれば、そのサブディレクトリをクリックしておきます。

FileZillaの左側の一番下には、先程フォルダ名を変更したSOY CMSのフォルダを表示させておきます。

左側のcmsフォルダを右側の下段にドラッグ＆ドロップでコピーします。

ファイルのアップロードが始まるので、しばらく待ちます。

アップロードが完了すると、右側の下段に「cms」のディレクトリが出来ています。

これでSOY CMSのアップロードが終了しました。

この段階で、SOY CMSは、http://example.com/cms/に格納されています。

おわりに

ファイルのアップロード自体は、SQLite版、MySQL版とも同じです。

バックアップを取るときも、FTPソフトは使いますので、使い方に慣れておくといいでしょう。