XAMPPへSOY CMSをインストール
最近はサーバーも気軽にレンタル出来て、すぐにブログやサイトの開設ができるようになってきました。それでも、記事の下書きやサイトテンプレートの開発などは、手元にあるパソコンを使って行ったほうがずっと手軽で安全です。
この記事では、ローカル環境でSOY CMSを使うために、XAMPPにSOY CMSをインストールをしていきます。
SOY CMS SQLite版の入手
すでに、XAMPPでローカル環境が構築されていることを前提とします。
SOY CMSにはSQLite版とMySQL版の2種類があります。ここではローカル環境に手軽にSOY CMSを構築することを目指しますので、SQLite版をインストールします。
事前準備として、SOY CMS SQLite版を入手しておいてください。
こちらの記事を参考にして、SOY CMS SQLite版の入手から、SOY CMSのアップロード前のフォルダ名の変更まで行っておいてください。
SOY CMSのインストール
それでは、XAMPPにSOY CMSをインストールしていきます。
xamppに「CMS」フォルダごとコピーします。
コピー先は、xampp\htdocs\になります。
xampp\htdocs\cmsとなっていればインストールは完了です。
SOY CMSの初期管理者設定画面が起動するか確認してみましょう。
xamppを起動します。
SQLite版はApacheだけ稼働していれば大丈夫です。
Apacheのところの「Start」をクリック。
Apacheが稼働していることを確認します。
次に、Webブラウザの検索窓に、
「http://localhost/cms/admin」 と入力します。
初期管理者の作成画面が表示されれば、インストール成功です。
おわりに
SOY CMSのSQLite版は、サーバーへのインストールも、XAMPPへのインストールも、同じようにフォルダをコピーするだけなので、とても簡単です。次の初期管理書の作成を含めても5分もかかりません。
少しでも、SOY CMS導入のハードルが下がってくれればと思います。
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